“満百六歳、現役です。”
愁天の峠道を越え、紅葉を始めた高原を渡る心地よい風に吹かれるあたり、
雄大な自然を舞台に吹屋(ふきや)小学校は歴史を積み重ねてきた。
明治三十三年、吹屋尋常小学校として現在の場所に建てられて以来、
明治から平成まで四つの時代が息づく木造校舎は、今も現役の百六歳なのだ。
<岡山県高梁市成羽 吹屋小学校>